会長方針

第67期(2022~2023) 岐阜南ロータリークラブ 会長 岸 泰孝

岐阜南ロータリークラブ第67期会長 岸 泰孝岐阜南ロータリークラブの第67期会長を拝命することにあたり、力不足ではございますが懸命に職務を全うする所存です。微力ながら一年間頑張っていきたいと思います。 岐阜南ロータリークラブは私が生を受ける1年前の昭和32年2月に創立された歴史と伝統あるクラブです。私が物心が付く以前より諸先輩方はロータリアンとして活動され、現在の岐阜南ロータリークラブの歴史を築き上げられました。 「築き上げる」とは意味を意識して行動することではないと思います。 ロータリーの目的である「意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある」この目的に沿って諸先輩方は奉仕活動を実践し、クラブの仲間との親睦を深め長い歳月の間に築き上げられた結果だと思います。 築き上げたものは結果論であって、大切なのは自分がどうロータリアンとしてロータリー活動をしたかという事だと思います。個人としては、知り合いを広め奉仕の機会とし、仕事においては職業奉仕(会社・取引先・お客様との信頼関係)に努力し、ロータリアンとして 真面目に働き、遊び、人との関係があれば私は十分だと思います。 今期、ジェニファー・ジョーンズRI会長は会長テーマ「イマジン ロータリー」を発表しました。 私はイマジンと聞いた時、すぐにジョン・レノンの曲を思い浮かべました。皆さんはどうでしょう? 1971年に発表された曲なので若い会員の方は知らないかもしれませんが、21年前のアメリカ同時多発テロ事件(2001年9月11日)9.11が起きた時このイマジンがよく歌われていました。 ジョン・レノンは平和な世界をイマジン(想像)してみようと言っているのではないでしょうか。 ジェニファー・ジョーンズRI会長の「イマジン(想像) ロータリー」は未来の平和な世界をイマジン(想像)するためにどうしたらよいのかということだと思います。 そのためには、「ロータリーでの私たちの中心的な役割は、各会員の参加を促すための適切な“部品”を見つけること」「詰まるところ、大切なのは会員にとっての心地よさと配慮です」と述べています。 また、「ロータリーでの参加型の奉仕、人間的成長、リーダーシップ開発、生涯にわたる友情こそが、目的意識と熱意を生み出します」とも述べています。 私たち岐阜南ロータリークラブは、未来の平和な世界をイマジンするための根底として、会員が楽しく心地よい例会とし、各奉仕委員会からの目的を全会員の参加で行い親睦をもって友情を深めたいと思います。 私は、「四つのテスト」の全ての言行が好きです。その中でも「3.好意と友情を深めるか」の言行こそクラブの仲間とロータリー活動を行っていくために大事なことではないでしょうか。岐阜南ロータリークラブで奉仕活動を信頼できる仲間と一緒に行うことで仲間から友達となり、友情が深まり、さらには生涯の友(親友)となるのではないでしょうか。その仲間と一緒にロータリー活動を実践し岐阜南ロータリークラブをもっと発展させ、諸先輩方が築かれた歴史と伝統を受け継ぎましょう。 新しい仲間(新会員)も増えました。しかしここ三年コロナ禍の影響で活動が制限されました。今期は委員会活動も、また親睦活動も活発に出来ることを願っています。 そこで今期のクラブターゲットは、

「Friendship With Rotary」
ロータリーで友情を
Friendshipには友情、友好、親睦、親善、友愛も含まれます

基本方針は以下の通りです。 クラブ信条:「派閥を作らず、みんな仲良く」が明文化されました。
  1. みんな仲良く、例会、委員会活動を会話をもって楽しもう
  2. みんな仲良く、委員会にこだわらず、意見交換をしよう
  3. みんな仲良く、委員会活動に全員で協力しよう
  4. みんな仲良く、引き続き会員増強にみんなで頑張りましょう
 
岐阜南ロータリークラブ 第67期(2022-2023)理事会構成表 理事及び役員
役員 会長 岸  泰孝
役員 直前会長 玉木 吉郎
役員 会長エレクト 松波 和寿
役員 副会長 野原 伸之
役員 幹事 森  久元
役員 会計 宇野貴美子
役員 会場監督 村瀬 尚宏
理事 会員増強拡大 大森 和代
理事 親睦 柳原 正明
理事 職業奉仕 伊在井みどり
理事 社会奉仕 松本 宰治
理事 青少年奉仕 小野 伸秋
理事 国際奉仕 安田 知永
理事 直前幹事 五藤 龍彦
理事   近藤 大樹
2022年7月1日