第69期(2024~2025) 岐阜南ロータリークラブ 会長 野原 伸之
岐阜南ロータリークラブ 第69期会長を拝命にあたり、力不足ではございますが、精一杯職務に全うする所存です。この一年間よろしくお願いいたします。合わせて、皆様とステキな一年を築き上げていきましょう。
現代社会の様々な商品をよーく見て下さい。
クリエイティブな商品が生み出された時、それは過去の商品の延長線というより新たな発想で突然世の中に出てきたイメージではないでしょうか。そこには、過去の延長線上から商品を発想するのではなく、そのものの機能や目的を再定義することから始まっています。その物やサービスそれ自体の目的をなんのためと問うことが大切になっています。
もう一つそこに大切なものは、物差しです。人類は誰しもが幸せになることを目指していますが、争いが止みません。それは、その人や民族の持つ物差しが違うから起こることがあります。例えば、農耕民族は、土地を耕し、田畑にし、収穫を得ます。遊牧民族は、家畜に草を与え、家畜から収穫を得ます。ある時土地を耕すことで争いになります。私たち日本人は農耕民族なので、より多くの土地を耕し、農作物を得たいと考えるでしょうが、遊牧民族は土に鍬をいれることで、風が入り、土壌が乾き、草が枯れると考えているのです。土地を使って豊かになろうと思っている両者ですが、鍬を入れるか入れないか争いが起きてしまいました。これこそお互いが持つ物差しの違いが争いを起こすのです。
すなわち、常に目的を問うことと、共通の物差しをもつ事が大切になります。
ロータリークラブも一つのサービスです。第69期 それぞれの委員会の活動を見直してみました。そして、今までの事業を強化していただく委員会、一度振り返ってみる委員会、担当を超えて新たな形を模索していただく委員会など、まずは70周年に向けて、さらにその先の未来に向けてのみなさんと共に成長することを望んでいます。
岐阜南ロータリークラブの未来のあるべき姿をみなさんと共に創造してみましょう。そして、クラブのみなさんがステキないきいきとした姿で、ロータリーライフを楽しんでみえる姿を創造してみましょう。共に力を合わせて。
そしてクラブターゲットは
「いきいきロータリーを見つけよう」
としました。
基本方針は 未来のあるべき姿を創造しよう
- スマートで美しいロータリー
- 人をいつくしむロータリー
- 友を創り、師を創り、みなで励まし合うロータリー
- 時と共にかわりうるロータリー
- DEI:多様で公平な一人ひとりが個性を活かし、相互に活動し、互いを活かし合うロータリー
岐阜南ロータリークラブとしてそのメンバーとして
みなさんと共に
- 岐阜南ロータリークラブ 第69期(2024-2025)理事会構成表 理事及び役員
役員 | 会長 | 野原 伸之 |
役員 | 直前会長 | 松波 和寿 |
役員 | 会長エレクト | 小野 伸秋 |
役員 | 副会長 | 森 久元 |
役員 | 幹事 | 宮永 恒治 |
役員 | 会計 | 武井 文世 |
役員 | 会場監督 | 村上 正雄 |
理事 | 親睦 | 松本 宰治 |
理事 | 会員増強拡大 | 小木曽琢也 |
理事 | ロータリー財団(直前幹事) | 竹腰 大介 |
理事 | 職業奉仕 | 山田 妙子 |
理事 | 社会奉仕 | 福本 博之 |
理事 | 国際奉仕 | 宇野貴美子 |
理事 | 青少年奉仕 | 大竹 正人 |
無任所理事 | 研修リーダー | 鈴木 敏昭 |